社外メンターの必要性
メンターとは
・「良き指導者」「優れた助言者」「恩師」の意。自分自身の仕事やキャリアの手本となり、助言・指導をしてくれる人材のことを指す。
・人材育成の手法としても用いられており、組織として関与する上司や役職者ではなく、関与度の低い他部門の人材や先輩(役職の無い人材)をメンターとして任命し、日頃の悩み相談やキャリアパスの見本となる人材を割り当てることもある(メンタリング制度)
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メンターという言葉に辿り着いた経緯
きっかけ
こちらの記事で自身の専門スキルとは?何屋なのか?と考える中で、誰かに相談・壁打ちしようとなったときに、誰に?、ということに悩んでおりました。。
理由
責任を負う立場(マネージャー職)として、社内に相談すべきかどうか、ということに悩まされていたからです。
- 上司
- 立場上、相談し辛い点
- 上司=評価者でもある点
- 会社内におけるキャリアになる点
- 先輩社員・同世代
- 立場上、相談し辛い点
- 先輩社員と言えど、自身が評価者であるため信頼関係が崩れてしまう点
- その他
- 社内似たようなキャリアの方が存在しない
- 一つのことを極めるより色んなことを知りたくなる性分(ここが一番問題)
上記のようにキャリアに悩んでいると知られることで、マネジメント業務に影響が出るのではないかという不安感がありました。
探した方法
とりあえず、
- キャリア 相談
- キャリア 壁打ち
- 専門性がない キャリア
- 専門性がない 転職
などなど、Google先生に何度も壁打ちしました。
その中で見つけたキーワードが、メンターという存在でした。
社内と社外におけるメンターの立場
調べたところ、社内メンターと社外メンターと言う存在がありました。
メンターとして共通しているのは評価者ではないという点。
これを見つけた瞬間、誰に相談すべきか、腹落ちした感じでした。
社内メンター
組織として関与する上司や役職者ではなく、関与度の低い他部門の人材や先輩(役職の無い人材)をメンターとする
在籍中の会社にはメンター制度はなかったため、一度は活用してみたかったと思いつつ、どこかで筒抜けなのでは?と思ってしまう反面もあるため、利用はしなかったでしょう。
社外メンター
私にとっては、社内メンターの役割を考えたときに、組織外における社外メンターが必要だと感じました。 では、自身に合う社外メンターはどうやって探すのかを考えていこうと思います。
振り返り
学生時代・社会人含め、様々なコミュニティに参加していれば、もしかしたら社外メンターと言える方に出会っていたのかもしれないと思った。